我が家のワンコのかかりつけの動物病院で、
〜獣医師に鍼灸治療をご指導させて頂いたことがあります〜

今回は、鍼通電をしたいとの事で、
ご指導しながら、鍼灸治療に同席させてもらいました。

 

ケース03鍼通電


12歳のフラットコーテッドレトリバーの女の子

N ちゃん

症状

前肢の不調から始まり、

右後肢のナックリングに。

・歩けない
・右後肢冷たい
・肩から上背部、腰硬い
(肝機能悪いとのこと)

 

数日前に、初めて相談を受けその日の状態は、

・目がどんより
(犬種特有の眼瞼下垂あり)
・オムツをしていた
(尿もれよりマナーとしてのオムツかもしれない)

顔をあげて挨拶をしてくれたが、
なんだか悲しそうな印象を受けました。

 

その後、動物病院では、
鍼灸治療をつづけていたので、

鍼通電の当日は、
優しい顔つきに変わっていて、

本当に鍼はいいですね。

 

施術

まず、背部の硬さをとり、
血流改善のため、

肝兪あたりから、
膀胱経ラインに硬結

をさがし、
刺鍼し、通電。

その間に、
・大椎
・曲池
・肩甲骨周り
に刺鍼。

その後、右後肢に4点刺鍼をし、通電。

 

背部に通電しているころから、
リラックスし、ウトウト。

こんなに気持ちいいの?

と獣医師もビックリ。


終わった時のお顔

黒い子は、わかりにくいですね・・・

通電後、疲れた様子はないので、
この刺激で数回、続けてもらいます。

実は、当初は、画像のような姿勢で、
身体を支えることも辛かったよう。

鍼灸治療でここまで変わり、
ペットオーナーさんも、嬉しそうとのお話でした。

ちなみに、Nちゃんは、レスキュー犬のリタイア犬だそう。

疲れをゆっくり癒して欲しいですね。

 

鍼通電について

・血行不良の改善
・コリの改善
・慢性的な痛みの緩和

リハビリ、スポーツ後によく使われています。

筋肉への刺激だけではなく、
経絡への刺激を目的とすることもあります。

刺激により、リラックス効果も得られます。

今回使用した機器はこちら

からだはうすより、画像をお借りしました。
・ラスパーエース

 

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(一社)ペット鍼灸セラピー協会代表理事
鍼灸師

1989年より、動物病院にて獣医療に従事。2006年鍼灸師の国家資格取得後、ペットの鍼灸治療の研究を開始。臨床の中で、ペットにとって、ペットオーナーさんが、治療家の一番手でなくてはならないことを痛感。2015年7月一般社団法人ペット鍼灸セラピー協会を設立。獣医師、ペットオーナー指導、ペット鍼灸セラピスト、講師を育成を開始。人、動物などの境なく、鍼灸を通して、感謝、愛、思いやりの心を芽生えさせるきっかけを作り、平和な世界を築く1人でありたいと思います。

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