かおり
かおり

てんかんでお悩みのペットオーナーさんは多いよね

 

ケース12 てんかんの予防

いつ起きるかわからない「てんかん」。

てんかんの症状は、さまざまで、痙攣や意識障害だけがてんかんの症状ではありません。

・落ち着きがない
・口をくちゃくちゃさせる(チューインガム発作)
・よだれが出る
・手足や顔面等の一部に痙攣を起こす
・全身痙攣を起こす
・意識消失
・後弓反張(後ろにのけぞる)
・遊泳運動(手足を無意識にバタバタさせる)
・一定の所で自分の尾を追いかけてくるくる回る(テイルチェイシング)

参考サイト どうぶつ親子手帳(anicomグループ)
https://www.anicom-page.com/all_details?type=1&id=63

獣医さんもなかなか断定できない時があります。

人の「てんかん」も、詳細は解明されていないので、それも当然ですね。

今回のケースは、1度てんかんを起こしたプードルの女の子。

かかりつけの獣医師に、抗てんかん薬の服用を指示されたのですが、

ずっと飲み続けることが、不安で、
たまたま腰が痛そうだからと鍼灸治療を希望された時に併せて相談を受けたケースです。

主な鍼灸治療の内容

レーザー鍼(身体全体)、鍼(腎兪、肝兪)

 

回想

2008年以降の症例。

腰痛の治療時に、「てんかん」の相談を受けました。

・抗てんかん薬の長期服用が不安(肝機能に異常がでることがある)

・発作が起きる事が不安

とのことでした。

このプードルちゃんの「てんかん」は原因がわからないので、

発作の回避は難しいのですが、

・なるべく発作が起きないように

・発作後の、心臓、肝臓の負担が軽く済むように

・薬の量が増えないように

であれば、予防に強い鍼灸は適切な施術であると思います。

予防ですので、

自宅で、背骨の上にあるツボ(身柱)にてい鍼で刺激すること

を提案させて頂きました。

 

かおり
かおり

マイてい鍼を手にしたペットオーナーさん
妙にテンションあがっていました〜

まとめ

鍼灸治療以外でも、来院されていたので、お話をすることも多く、

・てい鍼の施術は、ほぼ毎日している

・発作はでていない

・薬は最低量を服用している(保険のような感じ)

とのことでした。

薬をやめられていないことが、少し残念でしたが、

これは、ペットオーナーさんの判断なので、仕方ないですね。

(自分の愛犬であれば、様子をみながら薬はやめちゃうのですが)

でも、プードルちゃんは元氣な様子でしたし、

(このときは、海浜公園の近くの動物病院でしたので、
治療の後、海辺を散歩してお帰りになり、腰痛も解消されていました)

そして、ペットオーナーさんもお会いする時は、いつも笑顔でした。

おうちで鍼をすることで、プラス効果があった症例です。

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(一社)ペット鍼灸セラピー協会代表理事
鍼灸師

1989年より、動物病院にて獣医療に従事。2006年鍼灸師の国家資格取得後、ペットの鍼灸治療の研究を開始。臨床の中で、ペットにとって、ペットオーナーさんが、治療家の一番手でなくてはならないことを痛感。2015年7月一般社団法人ペット鍼灸セラピー協会を設立。獣医師、ペットオーナー指導、ペット鍼灸セラピスト、講師を育成を開始。人、動物などの境なく、鍼灸を通して、感謝、愛、思いやりの心を芽生えさせるきっかけを作り、平和な世界を築く1人でありたいと思います。

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