五臓の捉え方
東京墨田区に、鍼灸に所縁のある神社があります。
日本鍼灸を確立させた江戸時代の鍼灸師 杉山和一。
その縁の地。☆ご祭神
市杵島比売命(弁財天)
杉山和一総検校
そちらで東洋医学の講座 灸法臨床研究会 に参加しました。
五行、五臓を教科書ベースで勉強しても、
わかるようなわからないような。
わかるような。。。というのは、
教科書を丸暗記するから、試験ではできるというのが正しいのかもしれません。
今回は、古典や臨床から、講師の先生の独特な考え方でしたが、
私も、一部『そう!』と思っていた事があったので、
とーっても腑に落ちました。
サイトなどを見て、とてもわかりやすい五行、五臓の説明の記載があります。
でも、それ、物足りないのです。
色体表といって、五行に関係する表があります。
例えば、木:肝・胆、青、春、爪、酸味・・・・
肝は、血を管理している
↓
だから、肝が弱って、血が巡らないと
↓
爪がもろくなり・・・
は、わかるのですが、
だけど、なぜ『酸味?』だったのです。
(漢方や薬膳を学ばれている方は、わかると思います)
その意味をお話いただきました。
学ぶ事、楽しくてしょうがないです。
でも、教えて頂いた事は、アウトプットするべきですよね。
せっかく素晴らしいチャンスがあり、勉強できたのですから、
みなさんに還元しますね。
まず、協会のセラピスト、講師の勉強会から。
(一社)ペット鍼灸セラピー協会代表理事
鍼灸師
1989年より、動物病院にて獣医療に従事。2006年鍼灸師の国家資格取得後、ペットの鍼灸治療の研究を開始。臨床の中で、ペットにとって、ペットオーナーさんが、治療家の一番手でなくてはならないことを痛感。2015年7月一般社団法人ペット鍼灸セラピー協会を設立。獣医師、ペットオーナー指導、ペット鍼灸セラピスト、講師を育成を開始。
ペットへの東洋医学でのセラピーを通して、オーナーさんの心も共にハッピーにすることを目的に活動しています。人、動物などの境なく、感謝、愛、思いやりの心を芽生えさせるきっかけを作り、平和な世界を築く1人でありたいと思います。
東洋医学的ドッグヒーリング
毎月1つの施術とそれに関連する座学を、動画を見る、テキストを読むなどの方法で、3ヶ月間で学びます。
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