別のレッスンで説明した、氣(エネルギー)は、
【腎】というカラダのエリアに納まっています。
氣は生命を継続させるために、活動的である必要があります。
死んでいるカラダと生きているカラダの違いの1つに、
「温かさ」ってありますよね?
生きている=氣が活動的であるには、さらに温かいことが必要なのです。
生きるために必要な氣は、【腎】に納まっている。
【腎】は、体幹の腰から下にあります。
なので、腰を温めることって、大事なのです。
じゃあ、さっそく。
用意するもの
温パック または代用品
*代用品:ホットタオルをビニール(ジッパー付きのものでも良い)に入れる
注意点
・熱さの確認
・痛みの確認
急性の痛みには使用しない
施術
5〜20分、1日数回(朝・昼・寝る前など)
毎日する事ができる
腎を温めて、期待できること
- 冷えの解消
痛みは冷えから、冷えは万病の元 - 氣血を巡らせ、活性化
- 膀胱の血流を良くし、排尿しやすくする
- 後肢の血流を良くする
- 不安の解消
- 軟便、下痢、便秘の改善
人の場合は、おへその下も温めると良いです。
愛犬と一緒に温まりながら、愛と感謝のエネルギーボールでナデナデしてもいいですよね。