
カラダのどこかが痛い時、
撫でたり、擦ったりしませんか?
そうすると、痛みが減るような氣がします。
これは、カラダには、
「撫でる、擦る」という優しい刺激により、
痛みを伝える神経の働きを抑える神経が刺激されるので、
痛みが抑えられるという仕組みがあるからです。
簡単に言うと、「撫でる、擦る」という優しい刺激で、
緊張がほぐれ、心地よさが優位になるのです。
これは、医学的にも実証されています。
ぺット鍼灸セラピーは、これをペットに応用したものです。
特にローラー鍼を全身にコロコロするヒーリングは、
大好きな飼い主さんから、撫でてもらうのと同じで、
緊張がほぐれ、リラックスするのが早いです。
さらに、緊張がほぐれた状態では、
痛みの緩和だけじゃなく、
氣が巡りやすく、血流が良くなるので、
細胞に潤いや栄養が行き届きます。
それが、氣が元の状態に戻る「元氣になる」と言うことです。
私たちもペットたちも、
生きているかぎり、様々なストレスを受けているので、
氣がついていない時もありますが、
カラダのどこかが緊張していて、痛みに悩まされることがあります。
だから、不調じゃなくても、
「撫でる、擦る」という優しい刺激が、必要なのです。
愛犬と一緒に、ぜひぜひやってみてほしいのです。