
我が家の愛犬達は、手作りご飯で育てています。
メインの食材はお肉。
もちろん、犬は肉食だから。
手作り食もいろいろな考え方があるので、
愛犬に合う方法でいいと思います。
喜んで食べるとか、毛艶がいい、太らず、痩せず。
体調ががいい、便の状態が完璧などを目安にしたらいかがでしょうか?
いろいろな肉や魚を、数日から1週間単位でローテーションしています。
豚肉、鶏肉、お魚がお手頃価格なので、出番が多いかな。
100g100円以下で購入し、冷凍しています。
でも、安いからだけが理由ではなく、
薬膳としてのゴリヤクが有難いからですよ。
豚肉
主な栄養素は、
コラーゲン、タンパク質、ビタミンB1,B2、飽和脂肪酸。
薬膳では、
腎の働きを助け、氣血を補う
滋養強壮
カラダに潤いを与える
と言われている。
体質:気虚、血虚、陰虚
五性(カラダを冷やす、温める):平
五味(味が持っている効能):甘・しん(塩辛い)
影響する臓腑 :脾・胃・腎
主な作用 :
滋養強壮強壮、乾燥肌、空咳、喉の乾き、便秘、貧血など
主な栄養素:
コラーゲン、タンパク質、ビタミンB1,B2、飽和脂肪酸
肉の色の分類:ピンク
豚肉の食事の一例

タンパク源のお肉を生で与えると、酵素も効率よく摂れるけど、
ドッグフード慣れしていたり、お腹の調子がデリケートな場合は、
加熱することをおススメ。
ちなみに、愛犬のうち一匹は、
肝臓の機能が生まれつき弱いトイプードル(♂)。
薬膳(東洋医学的に)では、腎の働きを助けると、
肝臓にも良い影響があるとされているので、積極的に与えています。
もう一匹のトイプードル(♀)は、
カラダが小さく、骨も細く、乾燥肌で、カサカサ。
筋肉と体力をつけるために、豚肉は強い味方。
ペロリと食べてくれると、とても幸せな氣分になりますね。
それが1番のゴリヤクかもしれないです。